〇合唱曲 ―「あの頃」⑶ ―

姉が高女に行っていたせいもあり、合唱曲でも耳に残っている曲がいくつもある。

ジルヘルの「ローレライ」、ホーソンの「希望のささやき」、ドイツ民謡「小鳥ならば」(これは戦後「夜汽車」などというメチャクチャな歌詞がつけられている)、曲名は知らないが歌い出しが「夕べ丘に登り来て」という抒情的な歌、などなど・・・。

 (これは「思い出の歌」とのことです。)

シューマンの「流浪の民」も、石倉小三郎の名訳にのせて、よく歌ったものだ。

2020.11.17